2013年2月21日木曜日

練習報告

こんにちは!ブログ管理人の伊藤です。
演奏会まで明日で残り一週間。メンバーも...
気合い(?)たっぷり!


台本を手に打ち合わせ中。笑顔が絶えません。
今週は第一幕を中心に練習をしてきました。演劇の部分にメンバーは苦戦しきりです。「棒立ちにならない」「会話が成立してない」などなど、様々な指摘が飛び交います。私も自分がしゃべれないとき、歌わないとき、どう動けば良いのかわからず、目が泳いでしまいます。
もちろん音楽の方でも課題がてんこもりです。一番は「歌詞が聞き取れない」。きれいに歌うことだけを考えすぎると歌詞を聴き取れなくなってしまいます。せっかくのメロディも、歌詞がわからないのであればあまり意味を持ちません。後一週間、試行錯誤と練習あるのみです!






以前の記事こちらからどうぞ!で紹介しましたオリジナル楽曲も、この一幕で登場します。
鏡・長田と王妃・水野、立ち位置を確認中。
「このメロディだったら、こういう動きはどうだろう?」
どのシーンかと申しますと...

「鏡よ鏡...この世で一番美しいのは、だあれ?」

・・・そう、王妃様の問答のシーンです。上の台詞には音楽がつきませんが、その後、鏡はどのようなメロディで答えるのでしょうか?

オリジナル楽曲の作曲はすべて私が担当させていただいたのですが、お話に音楽をつける面白さや難しさというものをひしひしと感じています。和音一つで言葉の意味が違って聞こえたり、音楽が入ることで言葉以上の感情が迫ってきたり...それこそが「音楽劇」の醍醐味なのかもしれませんね。心血をそそいでつくった曲です。聴いていただけましたら、作曲者としてはこの上ない喜びです。ぜひ、お時間がございましたら、韮崎までお越し下さい!オリジナル楽曲は他にも数曲ございます、小人達や、森の動物達も歌います!

・・・さてさて、話が練習からそれてしまいました。おや、ちょうど白雪姫が小人達に囲まれて休んでいるようです。






・・・あれ?
どうやら違ったみたいですね。そろそろこの面々の紹介もしないと・・・
彼らは本当に白雪姫と小人達なのか!?(嘘予告)
それでは今日はこの辺で、次回の更新をお楽しみに!

狩人役:伊藤駿



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